【特集】ノーマン・ロックウェルが映画出演!?
72歳でハリウッドデビュー! ノーマン・ロックウェルは本当にハリウッド映画に出演しています。出演したのは1966年公開の「STAGECOACH(邦題:駅馬車)」です。撮影当時のロックウェルは72歳、俳優デビューとしてはとても遅咲きですね(笑)。もちろん、ロックウェルは俳優を目指していたわけではありません。映画の宣伝ポスターと役者たちの肖像画を任されていたので、その流れで出演が決まったようです。 ギャンブラー役で出演 気になる登場シーンですが、ロックウェルは作品冒頭の酒場のシーンですぐに姿を現します。画面左のテーブルでポーカーをするギャンブラーたち、その中の1人がロックウェルです。セリフはありませんが、顔はバッチリと映っています。他のギャンブラーと比べると、1人だけ明らかに年齢層が違う気がします…。 また、映画の最後になるとロックウェルが描いたキャストの肖像画が大々的に紹介されます。おそらくロックウェルが手掛けたこと自体が大きな宣伝効果だったのかもしれません。